こんにちは。
立山歯科の二代目院長、立山正博と申します。私共のホームページを御覧いただきありがとうございます。まずは簡単に「立山歯科の歩み」と私の自己紹介をさせていただきましょう。
●医院の歩み ●
立山歯科は昭和４２年、大阪府八尾市にて開業しました。医院を起こしたのは私の父であり初代院長である立山澄夫です。父は鹿児島県喜界島にある小さな村より、大学入学を機に大阪へとまいりました。大阪歯科大学に入学し、２年の教養課程を経た後、３年生の時より大阪大学歯学部に編入。 阪大を卒業しました。卒後、市民病院等で数年の勤務の後、八尾市で独立をいたしました。ちなみに極貧の苦学生時代に私の母と出会い、卒後すぐに結婚したしだいです（蛇足でしたネ…）。
八尾での開業後５年、浪速区難波中１丁目「一栄ホテル」ビル５Fに移転、またその後、隣接する「第一生命」ビル１階へと移ります。 私、正博は幼少の頃より東京に対する憧憬を持ち(ミーハー的な)、高校卒業後は東京へと向かいます。しかし紆余曲折の末、横須賀にある神奈川歯科大学に入学しました。入学した後に知ったのですが、母方の祖父が若かりし頃、横須賀で教員として、若き日本海兵さん達を教えていたことがあったとのこと。学生時代に歩いた横須賀の街を、あの大阪のおじいちゃんが僕と同じように散策したと想うと不思議な縁を感じたものです。ちなみに私は大学でヨット部に入り、江ノ島、逗子、葉山等の海と空気感を楽しみましたが、ほぼカナヅチである私を知る我が妻は、未だに私のヨット部員説を信じてくれません…。卒後、歯科医師数が多い医療法人様で学び、色々と導いていただきました。４年お世話になったのち、第一生命ビルにあった立山歯科にまいりました。数年父と一緒に仕事をした後、院長職を引き継ぐこととなりました。